POS(Point of sales)分析 から POA(Point of Action)分析へ
1)ビックロができるのは 必然 しかし まだ1+1=2あるかどうか? 情報活用の先は長い。
2)顧客視点中心というが、POS分析(それがID-POSだとしても)はあくまで、お店=店舗が中心の分析である。(もっとも 一部の企業を除けば POS分析でさえ十分にできていないのが 日本の小売の現実ではあるが)
3)一方、アマゾンなどのWeb-ECの世界では、IDで購買すれば、個人がいろいろなカテゴリー商品をいろいろなお店(出店社)から買うわけで すべての情報が収集・管理されている。
4)今後、SNSやスマホで個人情報取り入れられ、GPSやNFSでセンスされると リアル店舗情報もWeb情報に加えられて、個人個人の生活パターンへの提案が可能になる。
5)だからこそ 企業倫理向上やセキュリティや個人情報の保護政策は、必須のこととなる。
(図1の下に続く) POAリアルネット融合 を見る。
図1
7)ID-POSを使ったプロファイリングは、顧客セグメント(上図1)の領域が中心である。
8)旅行会社、結婚式場、学校・塾、そして流通が、つながり個人を追いかけるシーンが、近いうちに見えてくるであろう(下図2)。
9)FBをやっている人は、日々アクションしては情報発信しているわけである。
10)怖い気もするが。。「真の」顧客起点の時代がリアル店舗でも始まりつつあるとおもう。
図3